患者さんからの鍼灸体験のお話

先日患者さんからの鍼灸受診後の感想のメールを頂きました。

私が常々鍼灸のよさをお伝えしたいと考えていたところに、鍼灸の効果を的確に実体験として感じで頂き、それを文章に表現して頂いたので、患者さんの許可のもと掲載させていただくことにしました。

以下全文です。

『昨年の11月末より体調を崩し副鼻腔炎をこじらせ、咳が止まらず40度近い発熱した事を機に病院で検査を受けました。

肺にまで菌が蔓延しており、抗生物質を約3ヶ月程の期間、服用しました。

今思えば、ちょうどその少し前から一時的な高音の耳鳴りの回数が増え、人の話が聞こえにくい症状の様なものを感じていましたが、抗生物質の副作用かと思って過ごしていました。

年末にかけて仕事の繁忙期だった事もあり、鍼灸治療を受ける時間を作れませんでした。

薬を服用し、仕事のストレスも大きく、小さなニキビの様なデキモノがおでこ全体に出来ていました。

副鼻腔炎の症状や咳は治まったものの、聞こえにくい症状は治りませんでした。

4月に入ってから、5月の披露宴に向け計5回の治療を1ヶ月の短期間で集中して受けました。短期間で多くの治療を受けた事で、体調面・表面の変化はとても大きなものでした。

体調面での一番大きな変化は、耳鳴りがほとんどなくなった事です。

最初に詰めて通った事で治療4回目で耳鳴りはほぼ感じず、気にならない日常生活を送れる様になりました。

人の話を聴き直す回数が圧倒的に減りました。

鍼灸と並行して葵先生からのアドバイスを受け、お腹を温める事・生活リズムを整える事も意識して取り組みました。

表面的な変化の中でも顔の大きさの変化には本当に驚きました。

骨格矯正をした様な変化がありました(骨格矯正は受けた事がありませんが)。

皮膚が引き締まりリフトアップした事は、首にあるホクロの位置で証明出来るほどです。また、年末の繁忙期に急激に増えていたおでこの小さなニキビの様なデキモノの赤みが引き凹凸感が減りました。女性であれば誰でも気なるほうれい線は薄くなり、目元のまぶたも以前よりも目が開けやすくなった様に感じます。

大きな変化を沢山体感し、披露宴に向けてという気持ちでしたが、日常生活が改善していく実感を味わう事が出来ました。短期間で集中して治療を受ける事で効果も分かりやすかったです。

日常生活の支障が減る事で気持ちにも余裕が出来、前向きに色々な事を考える事が出来る様になったと思います。

葵先生の鍼灸のチカラは本当に心に深く沁みました。本当にありがとうございました。』

以上です。

 

患者さんの感想の掲載は自画自賛的で院長ともどもあまり好きではないのですが、今回は現代医学の医師として、鍼灸を勧めている者としてあえて掲載させていただきました。メールを送って頂いた患者さん、ありがとうございました。また掲載を許可していただきありがとうございました。このような患者さんからの声の積み重ねで、鍼灸師も力をいただき、鍼灸治療を継続していくことが可能になります。日本でも一つの健康管理の重要な方法として(薬を必要としない)、発展していくことになればいいなと考えています。

 

鍼灸のすすめ

 

医療相談・健康相談担当

医師 平田 修


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